今日も美味しいシーシャを吸っていますか?こんにちは!シーシャライターのバタコです。
5月17日(土)・18日(日)の2日間、MOSH流山おおたかの森店では【MOSHタイフェス2025】が開催されました。この2日間MOSH流山おおたかの森店では、食・ドリンク・シーシャでタイを満喫できるとのこと。筆者はタイを訪れたことがないということもあり、期待に胸を膨らませつつ参加してきました!
今回はその参加レポートと、このイベントを企画されたMOSH流山おおたかの森店スタッフ・りゅうせいさんへのインタビューをお伝えしていきます。
タイの定番ミルクティー*チャーイェン
ノンアルセット(シーシャ+ノンアルコールドリンク+タピオカココナッツミルク)をオーダーした筆者。まず最初に持ってきていただいたのが、チャーイェンというタイの定番ミルクティー。こちら、普段見る日本のミルクティーよりもほんのりオレンジがかった濃い色をしているな、というのが最初の印象です。
バニラ風味の茶葉をベースに練乳と牛乳で割ったということで、どんなお味だろうとドキドキの一口目……甘い!美味しい!!
練乳からくる、スイーツのようにしっかりとした甘味が口いっぱいに広がって、いつも飲んでいる日本のミルクティーとはまた違った味わいです。甘いけれどくどくなく、茶葉の味もしっかりと感じられるのが不思議なところ。
りゅうせいさんに聞いてみたところ、茶葉自体にバニラの甘い香りが着香されていて、茶葉の色味も日本のものとは違い茶色というよりもオレンジ色をしているんだそう。早速、普段とは違う特別なタイの味を感じさせていただきました!
タイのスパイシー春雨サラダ*ヤムウンセン
次にいただいたのが、ライムとナンプラーを使った春雨のスパイシーサラダ・ヤムウンセン。やみつきになるタイの代表的な料理とのことで、こちらも日本ではなかなか食べられなさそうなお料理です。
ミニトマトやアーリーレッドが添えられた春雨にパクチーがたっぷり。見た目も爽やかで“The タイ料理”という印象です。いざ実食!
一口運ぶと、たっぷり絞られたライムの爽やかで酸っぱい香りが口に広がります。食感の良い春雨にパクチーとナンプラー、ひき肉が絡み、口の中は最早タイ!
アーリーレッドとトマトのジューシーな甘さも引き立ち、アサリやエビなどのシーフードも贅沢な香りと食感です。
酸味と爽やかさで後ひく美味しさ。どんどん口に運んでしまう、暑い時期にも箸が進むやみつきサラダでした。
(本場・タイの暑い気候でこのヤムウンセンを食べながらタイビールを飲んだら、それはもう贅沢なひとときだろうなぁ……と思いを巡らせる筆者でした)
タイフェス限定シーシャ*南国ミックス
そして気になるシーシャは、タイの雰囲気が感じられる南国フルーツフレーバーが盛りだくさんに詰まった限定シーシャをいただきました。ココナッツ・パイン・バナナ・マンゴー・パッションフルーツという贅沢なラージサイズのミックスです!
いざひと吸い目……これでもかという程の南国フルーツのジューシーな甘さが口いっぱいに広がります!ココナッツ・バナナ・マンゴーの濃い甘味がしっかりと感じられて、その後にほんのりパイン・パッションフルーツのさわやかな酸味が心地よく口に残ります。
普段フルーツ系のミックスをあまり吸うことのない筆者ですが、この南国ミックスの美味しさにはびっくり。南国フルーツの魅力の底力を感じさせられました!
1時間程吸い進めていくと、だんだんとパッションフルーツの酸味が主張してきて、これもまた違った美味しさがあり、十分に3時間程楽しむことができました。
タイフェス限定のシーシャですが、近いミックスをオーダーすることは可能なので、気になる方はぜひ南国系のフルーツミックスをMOSH流山おおたかの森店でオーダーしてみてくださいね。
これが本場*タピオカココナッツミルク
最後にデザートにいただいたのは、タピオカココナッツミルク。筆者はタピオカミルクティーに入っている黒いタピオカしか見たことがなかったので、まずタピオカココナッツミルクのきれいな白い小粒のタピオカにびっくりしました。
口にすると、ひんやりぷにぷにのタピオカがクセになりそうな食感!ちょうど良い控えめなココナッツミルクの甘さと冷たさが、食事の最後に口の中を整えてくれるようで、デザートにぴったりです。
タピオカにかかっているのは、ローストタピオカチップ。タピオカの風味が香ばしさと一緒にぎゅっと凝縮されていて、食感もパリッと全体のアクセントに。
本場のタピオカココナッツミルクを堪能できた気分になれて、とても満足度の高い〆になりました!
企画者・りゅうせいさんのイベントに込めた想い
今回のタイフェスを企画したMOSH流山おおたかの森店スタッフ・りゅうせいさんに、タイとのつながりや、企画のきっかけについて伺いました。
バタコ(以下「バ」):りゅうせいさんの生い立ちにタイが関係していると聞いたのですが、どんなつながりがあるんですか?
りゅうせい(以下「り」):僕は日本とタイのハーフで、7歳の時にタイへと移住し、大学卒業までタイで育ちました。今もタイに家があるので、折を見て帰省しています。
バ:今回のイベントを企画したきっかけを教えてください。
り:2024年の年末にタイの実家に帰った際に、タイのミルクティーが元々大好きだったので、茶葉をお家で飲む用に買ったのですが、よく考えたら日本にあるタイレストランでもなかなか販売していないし、この美味しさをMOSHの皆さんに届けたい!という気持ちがきっかけでした。せっかくやるならよりタイを感じて欲しかったので、ミルクティーだけではなく、色々なメニューも企画しました。
バ:今回のイベントでこだわったポイントを教えてください。
り:とにかく「本場の味」にとてもこだわりました。日本の方向けに改良された味ではなく、現地で育った人だからこそ分かるこの「本場の味」が、今回のメニューでこだわったポイントです。
バ:それでどの食も、日本では食べられない味だなと感じられるクオリティーだったんですね。りゅうせいさんじゃないとできない貴重なイベントの開催を、ありがとうございました!
タイフェス満喫で第2回開催にも期待!
MOSH流山おおたかの森店にて、りゅうせいさん企画で開催された【MOSHタイフェス2025】。タイの食に疎かった筆者も存分に楽しむことができ、ぜひ第2回も開催してほしいところです。本場の味を再現したいというりゅうせいさんのこだわりが、しっかりと伝わってくる充実の内容でした。開催ありがとうございました!
MOSH流山おおたかの森店では、他にもさまざまな期間限定イベントやシーシャ作りイベントを開催しています。初心者の方や、初来店の方でも気軽に参加できるところがこのお店の嬉しいところ。ぜひシーシャ初心者の方も訪れてみてくださいね。
それでは、また次のイベントでお会いしましょう~!
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