こんにちは。シーシャ愛煙ライターのバタコです。
先日7月21日(日)、MOSH流山おおたかの森店にて、シーシャ×ジャグアタトゥーイベントが開催されました!
ジャグアタトゥーとは、植物性の染料を使用して肌の角質層を染める、2週間で消える彫らないタトゥーのこと。
実はMOSH流山おおたかの森店のミキ店長はジャグアタトゥーの施術スキルを持っているんです……!!
今回、シーシャを吸いながら、ミキ店長にジャグアタトゥーの施術をしてもらえる貴重なイベントということで、私も参加してきました。
当日の模様を詳しくご紹介させていただきます。
1.デザイン決め
まずは、その日の気分でシーシャを注文。そして、ミキ店長が準備してくれていたジャグアタトゥーのさまざまなモチーフが入ったファイルから、好きな絵柄を選びます。
基本的には、
・3cm(500円玉サイズ)のデザイン2点
または
・8cm(千円札を半分に折ったサイズ)のデザイン1点
のどちらかを選んで施術してもらうのですが、なんとこの日はミキ店長の好意で通常ならプラス料金のかかる持ち込みデザインもサービスでOKとのこと!
せっかくなら……ということで、私は好きなアーティストの描くクマのイラストを施術してもらうことにしました。
2.シーシャと共に施術開始!
ミキ店長の焚いてくれた美味しいシーシャを楽しんでいる間に、早速施術開始です。
ちなみにこの日は、アールグレイベースのグレープ・マスティックガムミックス。当日ミキ店長が提案してくれて初めて吸ったミックスなのですが、爽やかな甘味とアールグレイの茶葉感、マスティックガムの淡い苦みが癖になる!私のお気に入りになりました。
ジャグアタトゥーは植物性の染料を使うということで、イチゴ・ピーナッツにアレルギーがある人には施術できないとのこと。初めての人はパッチテストも事前にできるので、安心です。
リクエストしたイラストをまずは半紙に鉛筆で下書き。絵心がない私からすると、スマホの画像をそのまま半紙に写せるミキ店長が眩しく見えてきました……。
写し終えた後、半紙をひっくり返して施術箇所に当て、アルコールスプレーを吹き付けることで肌に転写します。
私は右手首に施術をしてもらうことにしました。
施術箇所に転写された下書きをもとに、染料を乗せていきます。
ボールペンのような仕組みで、細いニードルの先端から出てきた染料を肌に乗せていくので、施術中は全く痛くなく、少しくすぐったいような感覚。
ミキ店長はもともと絵を描くのが好きで、夏にタトゥーシールを貼って楽しんでいるうちに「自分でも描いてみたいな」と思ったことが、ジャグアタトゥーを始めたきっかけだったそう。多才な方ですね!
そんなふうに、施術時間中シーシャを吸いながらミキ店長とゆっくりお話ができるのも、嬉しいひとときでした。
気づけば15分ほどで施術が完了!
かわいいイラストが手首にきれいに描かれていて感激です。
この後20~30分ほど染料が乾くまで待ちます。
施術中はスタッフ・ぞのさんがシーシャの様子を見てくれたので、待ち時間も変わらず美味しいシーシャをゆっくり堪能できました!
染料が乾いたら、保護テープを貼ってもらい、当日は施術から7~8時間は水に濡れるのを避けるように注意してください、とのこと。
あとのアフターケアは自宅で、ということで少しドキドキしながら帰宅しました。
ミキ店長、丁寧な施術と美味しいシーシャをありがとう!
3.自宅でアフターケア・48時間後…
施術から7~8時間経ったら、保護テープをぬるま湯で優しくはがし、染料をしっかりと洗い流します。
洗い流した直後は一度薄くなってしまうのですが、12~48時間かけて黒~濃紺に発色するとのこと。
(↑施術から8時間後、保護テープをはがして洗ったときはこんな感じです)
48時間後、とてもきれいな濃紺色に発色してくれました!
予想以上の仕上がりに、初めてジャグアタトゥーを体験した私も今後ハマりそうな予感。
また、忠実にイラストを再現して、発色が良くなるよう描いてくれたミキ店長にも感謝です。
ジャグアタトゥーは肌の角質層を着色しているので、肌のターンオーバーとともに自然と消えていくとのこと。その期間がおよそ2週間と言われています。一定期間だけなので、肌の露出が増える夏休みの期間など、いつもと違うちょっとしたおしゃれにぴったりだな、と実感しました。
MOSH流山おおたかの森店では、今回のシーシャ×ジャグアタトゥーイベントに限らず、ご好評のシーシャづくりイベントなど、今後もさまざまなイベントを計画しています。
イベントの告知はMOSH流山おおたかの森店HPにて随時行いますので、みなさんも奮ってご参加ください!
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