リラックスしてチルタイムが味わえることで人気のシーシャ。都内を中心にシーシャカフェがぞくぞく増えているだけでなく、今では家シーシャを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
シーシャで使用するフレーバーは実に豊富。お店でオーダーしたり自分で購入したりする際には迷ってしまうこともありますよね。
今回は、シーシャフレーバーの中でもフルーツ系を大特集。さまざまなフルーツ系フレーバーの中から、千葉県流山市にあるMOSH流山おおたかの森店イチオシの、初心者の人も吸いやすくミックスのアレンジもしやすいものを、ノンニコチンフレーバー2種・ニコチン入りフレーバー2種、ご紹介します。
おすすめフレーバーに加えて、作りやすいミックス例もご案内するので、ぜひこちらの記事を参考に、シーシャカフェや家シーシャでフルーツ系フレーバーを楽しんでみてくださいね。
おすすめフルーツ系フレーバー4選
パイナップル/De Cloud(デクラウド)

メーカーによって味わいに差がでるパイナップル。千葉県流山市にあるMOSH流山おおたかの森店がおすすめするのは、De Cloudのパイナップルフレーバーです。
De Cloudは、ノンニコチンのフレーバーメーカー。特に、パイナップルにおいては、他のメーカーと比べても、ジューシーさ・甘酸っぱさ・自然な香りのバランスが際立っているのが特徴です。
吸ってみると、一口目に感じるのは完熟パイナップルの甘み、その後に軽い酸味と爽やかさが追いかけてきて、トロピカル系の中でも、本物に近いパイナップルの味わい・香りが感じられます。
ノンニコチンながら香り立ちが良く、吸いごたえが軽すぎない点も、シーシャ初心者やノンニコチン嗜好の人にも嬉しいポイントです。
バナナ/De Cloud(デクラウド)

甘もったり感をフルーツで楽しみたい方におすすめなのが、De Cloudのバナナ。クリーミーでまろやか、デザート寄りの完熟バナナに近い味わいを楽しむことができます。
香りの第一印象は熟したバナナとミルクのような甘く柔らかい香り。吸い始めは甘み強め・まろやか系ですが、後半にかけて徐々に軽くフルーティーさが出てきます。自然な果肉感のある香りが特徴的。
口に残る後味はスイーツ感がしっかりあり、バナナシェイクやバナナプリンに近いニュアンスです。
ノンニコチンにこだわらない人にも、まったり甘いフルーツを取り入れたい時におすすめのフレーバーです。
オレンジ/Al Fakher(アルファーヘル)

Al Fakherのオレンジは、完熟オレンジの甘さと、柑橘特有の軽い酸味・ジューシーさが特徴のフレーバーです。香り立ちが比較的明確で、果実感があるため“オレンジ果汁+果肉”のようなしっかりとしたフルーツ感を感じられます。
後味にオレンジ特有のほんのりとした柑橘の皮のほろ苦さや酸味の余韻を感じるところなど、実物に近い味わいが再現されているので、“Theオレンジ”という印象です。
フルーツ系の中でも、重め・濃厚というよりは、明るく爽やかに楽しめるタイプのフレーバー。そこに、柑橘の酸味やほんのり皮の苦味が効いているため、単なる甘味だけではない深みが楽しめます。
ブルーベリー/Al Fakher(アルファーヘル)

Al Fakherのブルーベリーは、フルーツ系の定番かつ汎用性の高いフレーバー。ブルーベリーらしい甘みとやや酸味のあるベリー風味がベースです。甘さに加えて、ほどよい酸味とベリーらしいほろ苦さ、後味の爽やかさが感じられます。ベリー系フルーツが好きな人には“自然なブルーベリー風味”として万能で人気です。
ブルーベリーは特に火力やボウルの使い方、湿度・温度によって、ベリーの酸味・甘みのバランスが変わるため、家シーシャをする人は、その違いを研究してみる楽しみもあります。湿度が高い季節や室内がむわっとしていると、ブルーベリーの甘み・香りがしっとりとまろやかに感じやすいです。逆に、乾燥した空間・強冷暖房の部屋だと、少し軽めに感じることもあるので、重さが欲しければ、ボウルに詰める量を少し多めにし、ゆっくりと熱を通すよう工夫するのがおすすめです。
おすすめミックス例
フルーツ系のフレーバーにミックスするとぴったりなおすすめのフレーバーをご紹介します。
お菓子甘い系

実際にスイーツでフルーツが使用されることが多いように、フルーツ系フレーバーはお菓子甘い系シーシャに相性抜群。例えば、バナナにチョコレートを加えてチョコバナナミックス、ブルーベリーにバターやアーモンドを加えてブルーベリ―マフィンミックスなど、実際にあるお菓子の再現系シーシャが可能です。更にバニラやハニーなどの甘味をプラスすることで、少しまったりしたスイーツのような味わいが楽しめます。
ドリンク系

フルーツ系フレーバーはドリンク系シーシャにも相性◎。オレンジなどの柑橘系にアールグレイやリンデンティーを使用したフルーツティーミックスや、バナナにマサラチャイ、キャラメルを加えた甘口チャイミックス、パイナップルにミルクやココナッツを入れてピニャコラーダ風ミックスなど、さまざまなアレンジが可能です。爽やかなドリンクにも甘めもったりなドリンクにも応用できるので、ぜひ試してみてください。
スッキリ系

スッキリ系シーシャをフルーツ系フレーバーで作るなら、ブルーベリーが大活躍。王道のブルーベリーミントミックスはブルーベリーにミントを加えるだけでなく、レモンやライムなど、他の爽やかなフルーツを入れてあげることでも、よりスッキリ感が増して清涼感を楽しむことができます。
また、ミントやアイス系といっても、Al FakherのミントやAzure(アズアー)のアラスカンアイス、Tangiers(タンジアーズ)のケインミントなど幅広い種類があるので、フルーツとのお好みのバランスで楽しむことができます。
スパイス・クセ系

フルーツ系フレーバーでスパイス・クセ系シーシャを作るなら、バナナがおすすめ。カルダモンやシナモンとの相性が良く、フルーツの甘味がミックス全体をまろやかに底上げしてくれます。また、オレンジはボムシェルやスプリングウォーターと組み合わせても爽やかさ・甘さがベストマッチ。
一見、スパイス・クセ系との相性が想像しにくいフルーツ系フレーバーですが、フルーツの爽やかさを活かしたり、深みが欲しい場合は少し重めの甘さのあるフルーツを使用したりと、さまざまなミックスに活用できます。
フローラル系

ローズやジャスミンなどのフローラル系と組み合わせたいのが、パイナップル。甘酸っぱさとジューシーさがフローラル系ミックスにベストマッチします。パイナップルの爽やかで自然な甘み・香りは、フローラル系フレーバーで人気のTrifecta(トライフェクタ)から出ているナワール(ローズ・ラベンダー・ジャスミンのミックスフレーバー)ともぴったり。パイナップル以外にも、オレンジとボムシェルの組み合わせも、爽やかでウッディな香りが楽しめて人気です。
フルーツ系同士

フルーツ系フレーバー同士をミックスしても、美味しいシーシャに仕上げることができます。例えば、バナナ・パイナップル・マンゴーなどの南国系フルーツをミックスしても、甘味がしっかり感じられるジューシーなシーシャに仕上がります。また、ブルーベリー・ストロベリー・アサイーなどのベリー系でアサイーボウルの再現系ミックスにするのもおすすめ。“絶対に相性が悪いフルーツ”というのは特段ありませんが、同系統のフルーツ同士をミックスしてあげると、味や香りのバランスが取りやすく美味しく作りやすいです。
フルーツ系フレーバーを大活躍させよう*

いかがでしたでしょうか。シーシャでも人気のフレーバー系統であるフルーツ系。この機会にぜひ、いつもとは違うフルーツにチャレンジしてみたり、家シーシャをする人は新しいミックスを試してみたりして、フルーツ系フレーバーを大活躍させてみましょう!
千葉県流山市にあるMOSH流山おおたかの森店では、今回おすすめしたフルーツ系フレーバーの他にも、さまざまな種類のフレーバーを取り扱っています。秋葉原駅からつくばエクスプレスで約30分とアクセス良好なのも、嬉しいポイント。
毎日、日替わりオススメのミックスのご提案や、その日のお客さんの気分に合わせたオーダーメイドのシーシャを手作りで提供していますので、この機会にぜひMOSH流山おおたかの森店にお越しくださいませ。
スタッフ一同、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
※フローラル系についても気になる人はこちらの記事をどうぞ*
 
         
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