シーシャカフェやシーシャバー、機材があれば自宅でも楽しめるシーシャ。まったりとチルなひとときが味わえるだけでなく、PC作業やスマホでの息抜き、読書のお供にもぴったりな点が魅力です。
そんなシーシャには、さまざまなフレーバーがあるのをご存知でしょうか?大まかなジャンルで言うと、例えば普段実際に口にするスイーツのような「お菓子甘い系」や、香水のようなお花の香りが堪能できる「フローラル系」、果物の果汁感が感じられる「フルーツ系」などなど……。
その中でも、今回は「ドリンク系」フレーバーを特集します。千葉県流山市にあるMOSH流山おおたかの森店が自信を持っておすすめするドリンク系フレーバー4種と、各ジャンルでのおすすめミックスについてもご紹介!ぜひ本記事をご一読いただき、シーシャのオーダー時の参考にしたり、家シーシャで新しいドリンク系ミックスを開拓してみたりしてくださいね。
おすすめドリンク系フレーバー4選
コーラ/Dozaj(ドザジ)

Dozajのコーラは、幅広いメーカーから出されているコーラフレーバーの中でも王道的で、缶や瓶のコーラに近いドライな味わいです。甘さが控えめでスパイスが効いているので、甘いフレーバーを足してスイーツ風に仕上げることも、スパイス系フレーバーを加えてクラフトコーラ風に仕上げることもでき、汎用性のあるコーラフレーバーです。Dozajからは「ツイスト」というコーラとライムがミックスされたフレーバーも出ており、スッキリ系で単品でも美味しく吸えますが、コーラを使ってさまざまなミックスにチャレンジしてみたい人にはこちらの「コーラ」フレーバーがおすすめです。
アールグレイ/afzal(アフザル)

アールグレイはティー系のフレーバーの中でも、定番かつ人気のあるafzalのフレーバー。華やかなベルガモット(柑橘系)の香りがしっかり効いているのがポイントで、アールグレイの風味と茶葉の渋みが深く感じられます。お菓子甘い系やフローラル系、フルーツ系などさまざまなジャンルのフレーバーと相性が良く、とても使い勝手が良い逸品です。ただ、味わいがしっかりしていて、量によっては他のフレーバーの風味をかき消してしまうことがあるので、ミックスの際は少量(3〜4g/12g)から始めてみてください。
カプチーノ/Al Fakher(アルファーヘル)

Al Fakherのカプチーノは、軽めのミルキー感とほんのり苦いコーヒー風味がバランスよくブレンドされたフレーバーです。そこまで甘すぎず、後味はさっぱりコーヒーのビター感が感じられ、さまざまなミックスに使いやすいです。ベースには香ばしい豆の香りにミルキーな甘味を感じることができますが、 温度帯によって酸味を強く出したり、香ばしめに寄せてみたり、まろやかでクリーミーな風味にしたりすることが可能。これひとつでさまざまなカプチーノを楽しむことができる一品です。
ミルク/DEBAJ(デバジ)

DEBAJから販売されているミルクは、非常にミルキーで濃厚な“本物の”牛乳の風味が色濃く出ているフレーバー。ミルク感だけでなく甘さもしっかり感じられ、お菓子甘い系のシーシャが好きな人は持っていて損のない汎用性のある一品です。実際に吸ってみると、シルクのように滑らかな口当たりが特徴的。ミックスに加えることで、濃厚ながら重すぎず、きめ細かい甘みが全体をまろやかに底上げしてくれます。ミルクを使う際には、下瓶に氷を入れたり冷たい水を使ったりすることで、ミルキー感と煙のまろやかさを強調できるのでぜひ試してみてください。
おすすめミックス例
ドリンク系のフレーバーにミックスするとぴったりなおすすめのフレーバーをご紹介します。
お菓子甘い系

実際にスイーツとドリンクをペアリングとして楽しんだり、シェイクやパフェなどスイーツ×ドリンクの食べ物があったりするように、シーシャでもお菓子甘い系とドリンク系フレーバーは相性◎。
例えば、コーラ×バニラでコーラフロート風のデザートに。MOSH流山おおたかの森店でおすすめしている「アラビアンアフタヌーン」というミックスは、ドリンク系フレーバー・チャイにキャラメル・ココナッツ・ビスケットを加えて中東風のアフタヌーンティーのシーンを再現しています。他にも、ミルク×バナナ×パンケーキでバナナパンケーキ風など、ドリンク系のフレーバーをお菓子甘い系のフレーバーと掛け合わせることで、味わいに奥行きが出て、バリエーション豊かなスイーツドリンクのシーシャを作ることができます。
フルーツ系

フルーツ系フレーバーには、幅広いフルーツがありますが、ドリンク系フレーバーを使い分けることによってさまざまな味わいのミックスを作ることが可能です。
例えば、コーラ×レモンでキュンと柑橘感漂うレモンコーラ。コーラの甘さが軽くなって、レモンの酸味とぴったりマッチしたミックスになります。また、ティー系では、MOSH流山おおたかの森店でおすすめしている「貴婦人のフルーツティー」ミックスは、アールグレイにピーチ・チェリー・ローズを掛け合わせています。
もし、自分でアールグレイのミックスを作る場合は、総量12gとするとアールグレイを3g前後に抑えるのがコツ。フルーツ系と相性の良いアールグレイですが、多すぎるとフルーツの味わい・香りをかき消してしまったり渋みが出てしまったりするので、気持ち少なめの量にしておきましょう。
スッキリ系

スッキリ系フレーバーといえば、ミントやアイスのフレーバーが思い浮かびますが、スッキリ系もドリンク系と掛け合わせることができるんです。定番のコーラ×ミント(特にAl FakherのミントやDeCloudのミント)は、コーラの甘みがスッキリして吸いやすい鉄板ミックス。もしもっとスッキリ感が欲しければ、アイスを加えて、ひんやり感と炭酸のシュワシュワ感をプラスしても美味しく仕上がります。
また、前述でご紹介したドリンク系×フルーツ系ミックスにミントやアイスを足してあげてもgood。夏に飲みたい、ちょっとひんやりした爽やかなスッキリフルーツアイスティー風に仕上がります。
自分でスッキリ系のミックスを作る際に嬉しいのは、スッキリ系フレーバーを少ない分量から始めればお気に入りのスッキリ感に調整できるところ。ぜひミックス全体のバランスを見つつ、お好みの配分を見つけてみてくださいね。
スパイス・クセ系

パンラズナやボムシェル、カルダモンなどのスパイス・クセ系フレーバーとドリンク系フレーバーを掛け合わせても、さまざまなミックスを楽しむことができます。例えば、コーラ×カルダモン×シナモンでクラフトコーラ風に。アールグレイ・ミルクにカルダモン・シナモンなどのスパイス系を組み合わせてもオリジナルチャイ風ミックスに仕上がります。
また、パンラズナ・ボムシェルもドリンク系と相性が良く、コーラやジンジャーエールなどとミックスすることで、味わいに奥行きが出てクセ感のある味わいと香りを満喫することができます。こちらも、アールグレイとの組み合わせも◎。
フローラル系

ローズやジャスミン、ナワールなど、華やかなフローラル系は、ドリンク系の中でもティー系との相性が抜群。アールグレイやリンデンティー(Dozaj)にローズやナワールを組み合わせてあげると、フローラル感がより底上げされて、全体としてまとまりのある華やかなミックスに仕上がります。そこに、ハニーやバニラを追加してほんのり甘味を足してあげると、より癒し系な味わいが楽しめます。
ドリンク系フレーバーでDozajから販売されているリンデンティーは、華やかで芳しい香りが特徴的なフレーバー。ただし、入れすぎてしまうと味の主張が強く他のフレーバーの風味がかき消されてしまうため、注意が必要です。目安は1〜2g/12gで、他のフレーバーの香りをサポートするものとして使用する程度が丁度良い塩梅です。
ドリンク系同士

もちろん、今回特集したドリンク系フレーバー同士でも美味しいミックスを作ることができます。例えば、アールグレイ×チャイ×ミルク、カプチーノ×ミルクなど、実際に飲み物を作るようにドリンク系フレーバーをミックスしてみると、相性良くまとまります。
MOSH流山おおたかの森店でおすすめしている人気ミックス「MOSHコーラ」は、コーラ×ジンジャーエール×レモン×バニラで構成されたもの。コーラとジンジャーエールの相乗効果で甘酸っぱいシュワシュワ感を楽しむことができます。
他にも、レモンフィズ×緑茶など、さっぱりしたドリンク風ミックスもあるので、ぜひ色々な組み合わせを楽しんでみてください。
シーシャのドリンク系フレーバーで幅広いミックスを満喫!

いかがでしたでしょうか。季節や気分に合わせて、単品吸いはもちろん、ぜひさまざまなドリンク系フレーバーをミックスして楽しんでみてくださいね。
千葉県流山市にあるMOSH流山おおたかの森店では、今回おすすめしたドリンク系フレーバーの他にも、さまざまな種類のフレーバーを取り扱っています。秋葉原駅からつくばエクスプレスで約30分とアクセス良好なのも、嬉しいポイント。
毎日、日替わりオススメのミックスのご提案や、その日のお客さんの気分に合わせたオーダーメイドのシーシャを手作りで提供していますので、この機会にぜひMOSH流山おおたかの森店にお越しくださいませ。
スタッフ一同、皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
※フルーツ系おすすめシーシャフレーバーとミックス例について気になる人は、こちらの記事をご覧ください。
※フローラル系(お花系)おすすめシーシャフレーバーとミックス例について気になる人は、こちらの記事をご覧ください。

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