皆さん、今日も美味しいシーシャを楽しんでいますか?
シーシャ愛煙家の方の中には、お店でシーシャを吸うだけでなく、ご自宅でシーシャを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?
「おうちシーシャのアイテムは一式あるのだけど、お店みたいに美味しいシーシャが作れない……」
「実際にお店でやっているシーシャの作り方を知りたい!!」
おうちシーシャを始めてみると、こんなお悩みに直面しますよね。
そこで今回は、MOSH流山おおたかの森店直伝!美味しいシーシャの作り方を写真付きで7Stepに分けご案内します。ぜひこの記事をじっくり読んで、おうちでも美味しいシーシャを作って満喫してくださいね。
今回使用した主な道具
エジプシャンシーシャ(ボトル)、XGボウル(トップ)、ターキッシュリッド(ヒートマネジメント)、電気コンロ、ココナッツ炭キューブ
全体の流れ
Step1.炭を焚く
Step2.ボトルに水を入れる
Step3.フレーバーをトップに盛る
Step4.トップにアルミを張り穴を開ける
Step5.ヒートマネジメントをセットする
Step6.蒸らす
Step7.立ち上げをして完成
(所要時間トータル約15分)
Step1.炭を焚く
まず最初に、炭を焚きます。電気コンロの上で、シーシャ1台につき3個のキューブ炭を加熱します。
加熱するときは、炭を点在させるよりも、1ヶ所に集めて置いた方が火の通りが早くなります。
炭の加熱を急ぎたいときは、写真のようにアルミホイルで炭の周りを円筒状に囲ってあげると、煙突効果(=空気の循環が促進される効果)が生じ、より早く着火されるので試してみてください。
Step2.ボトルに水を入れる
次に、ボトルに水を入れます。これから夏にかけて暑い季節になるので、なるべく冷やした水道水を入れた方が、煙の口当たりもまろやかになります。
水量は、下瓶に入れたステムの先端から指1.5~2本分程度上の水位になるように調整しましょう。
水量によって吸いの重さも変わるため、自分にとって丁度良い水位を見つけて印をつけておくと便利です。
Step3.フレーバーをトップに盛る
使用したいフレーバーを一度ボウルに入れて計量します。全体量は12~15gが目安で、フレーバーをミックスする場合はメインになるフレーバーから順に5g・4g・3gとして混ぜ合わせたり、バランス良く香り・味を感じたい場合は5g・5g・5gとしたりします。
今回の写真のミックスでは、アールグレイ・バニラ・クリームキャラメルを混ぜ合わせました。アールグレイを強めに感じられるミックスにしたかったので、アールグレイ・バニラ・クリームキャラメルを5g・4g・3gとしてミックスしています。
フレーバーを計量したら、ボウルの中で混ぜ合わせた後、ハサミで細かく刻み、トップに盛りつけます。フレーバーをトップに盛るときは、尖った棒(ポーカー)でフレーバーの表面をふんわりと立ち上げさせて、熱が伝わる表面積をできるだけ広くします。
Step4.トップにアルミを張り穴を開ける
フレーバーをトップに盛った後は、トップにアルミ箔をピンと張り、針で穴を開けていきます。
アルミ箔は力を込めて張り過ぎると破れてしまうことがありますが、恐れずになるべくピンときれいに張れるようにしましょう。
穴の開け方や開ける数、針の太さは吸いごたえに影響するので、自分の好みやフレーバーの種類によって調整します。地味な作業に見えますが、試行錯誤のし甲斐がある重要な工程です。
Step5.ヒートマネジメントをセットする
コンロで加熱していた炭が全体的に真っ赤になったら、ターキッシュリッド(ヒートマネジメント)に炭を3点バランスよく配置します。
そして、ボトルの上にトップを設置し、その上から被せるようにターキッシュリッドを置きます。
Step6.蒸らす
MOSH流山おおたかの森店で採用している蒸らし時間は6分。アルミ箔で軽く蓋をして、タイマーで正確に測ります。その間は何もいじらずに放置して、美味しいシーシャができあがるようじっくり待ちましょう。
Step7.立ち上げをして完成
6分の蒸らし時間が完了したら、立ち上げを行います。全体に優しく熱が回るようにゆっくりと吸い口から息を吸います。だんだんとボトルの中が白い煙で充満してきて、フレーバーの味もしっかりしてきたら、立ち上げの完了です!
作り方を知っておうちでも美味しいシーシャを!
いかがでしたでしょうか?手順を知れば、7Stepでおうちでも本格的なシーシャを作ることができます。
また、MOSH流山おおたかの森店ではおうちでのシーシャ作りで分からないことをどんどんご相談ください。スタッフが道具選び・作り方を親身になってアドバイスさせていただきます。
お店でもおうちでも、ぜひ美味しいシーシャを満喫してくださいね!
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