「水たばこ」とも呼ばれるシーシャ、紙巻きタバコと同じようにニコチンは入っているの?と気になる方は多いでしょう。
結論から申し上げると、紙巻きタバコよりは少量ですがシーシャにもニコチンが含まれています。
ただ、ニコチンが気になる方に向け、シーシャにはノンニコチンのフレーバーもあるのです。
この記事では、シーシャに含まれるニコチンについて、またニコチンを避けたい方におすすめのフレーバーメーカーをご紹介します。
1.シーシャに含まれるニコチン量は?
シーシャと紙巻きタバコをそれぞれ比較してみると、目安として以下の通りになります。
・シーシャ
1日に吸う時間:1.5時間/日(回)
摂取するニコチン量:約5mg※1
・紙巻きタバコ
1日に吸う時間:11~20本/日※2
摂取するニコチン量:約11~60mg※3
※1…シーシャのフレーバーで伝統的な中東系フレーバーであるMAZAYAのパッケージに「0.05%」と記載あり。使用量を10gとすると5mg。
※2…1日の喫煙本数は11~20本。
参照元:AIST・産業技術総合研究所 https://unit.aist.go.jp/riss/crm/exposurefactors/documents/factor/other_intake/smoking_number.pdf
※3…喫煙で紙巻きタバコ1本から摂取するニコチン量は1~3mg。
参照元:https://www.jrs.or.jp/citizen/nosmoking/think/false_rumor.htm
シーシャのフレーバーも紙巻きタバコも、どちらもタバコの葉っぱを使用して喫煙しているため、ニコチンはゼロではありません。
しかし、紙巻きタバコと比べると、シーシャの方がニコチン含有量が少なく、また更にシーシャでは下瓶の水で濾過をした煙を摂取するため、ニコチン摂取量はより少なくなると考えられています。
紙巻きタバコよりも煙がマイルドなだけでなく、ニコチンも少ないため、シーシャの方がよりカジュアルに吸いやすいと言えるでしょう。
2.ノンニコチンフレーバーとは?
ノンニコチンフレーバーは、シーシャのフレーバーではあるものの、タバコの葉ではなくトウモロコシの実や紅茶葉に香料・糖蜜で味付けしたものです。タバコの葉を利用していないため、ノンニコチンでありながら、シーシャの香り・味を楽しむことができます。
シーシャカフェ・バーによって取り扱いは異なりますが、ノンニコチン専門のフレーバーメーカーもあるので、気になる方はぜひ一度お店に問い合わせてみてください。
主なノンニコチンフレーバーメーカー
・DeCloud
・Tabu
・Hydro Herbal
自分にあったシーシャを楽しもう!
今回は簡単にシーシャに含まれるニコチンやニコチンフリーのフレーバーメーカーについてご紹介させていただきました。
ニコチンが気になって紙巻きタバコの喫煙をしない方でもシーシャを楽しむことはできるので、ぜひこの機会に自分にあったシーシャを見つけてみてください。
MOSH流山おおたかの森店では、ノンニコチンフレーバーを無料で選ぶことができます。女性の方やシーシャ初心者の方、健康志向の方もぜひ気軽にシーシャをお試しできますので、この機会にぜひMOSH流山おおたかの森店に足を運んでみてくださいね。
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